2020年4月13日月曜日

訪問鍼灸のお仕事

株式会社SIXTH SENCE ORGANS
アイハンド訪問はりきゅう治療院の繁内です!

先週一週間かけて紹介してきた鍼灸の適応症ですが、まだまだあるんです!
私たちは『訪問』で治療をしていて、治療院をかまえているわけではありません。
なので、私たちの治療を必要としてくださっている患者様は、歩行困難であったり、外出が難しい方がほとんどです
今回は、実際にどういった症状の方が治療を受けられているかを紹介していきます!
いってみましょう!!!

脳梗塞後遺症の方
脳梗塞後遺症の方は、拘縮予防や痛みの軽減、ご家族や介護をされている方が介護をしやすいように筋肉を柔らかくしたり関節の動きを良くするような治療をしています
拘縮対策をしていないと関節を固めてしまい、衣服の着脱や車いすへの移乗などが難しくなっていきます。体中がガチガチに硬くなってくるので呼吸が浅くなったり、便秘が起こってきたりします。拘縮が進行してくると症状が全身に波及していきます。
進行してしまってからでは改善までに時間がかかることがほとんどです。少しでも怪しいなと感じたら治療を受けてみることをお勧めします。


パーキンソン病
手の震え・動作や歩行の困難など、運動障害をきたす進行性の神経変性疾患で、進行すると自力歩行も困難となり、車椅子や寝たきりになる場合がある。40歳以上の中高年の発症が多く、特に65歳以上の割合が高いことで知られています。
今、治療をさせていただいている患者様の改善点といたしましましては、体の重心をしっかりと作り、体の軸を作ることによって歩きやすさの大幅な改善が見られています。よってトイレに行きやすくなったそうです。
その他に便秘の改善や発汗などもあるようになってきました。
パーキンソン病の根本的な治癒は難しいですが、パーキンソン病による副症状は改善がみられております。

強皮症
全身の皮膚が硬くなる。内臓にも病変を発症し内臓の動きを悪くしてしまう原因不明の慢性疾患です。今見させていただいている患者様の症状は『下痢をすると10日くらい続くことがあり、その後免疫が落ちて、感染症にかかり発熱する』とゆうことが一番の悩みでした。今、半年くらい治療を続けていただいておりますが、下痢をしても2~3日くらいで落ち着くようになってきました。お灸によって免疫が高まり、感染症になって入院することもなく、少しづつ体に変化が出てきております。
鍼治療もしていますが、鍼を刺した際にお腹がギュルギュルと動き出し、明らかにお腹への効果を感じています。
他には顔の発疹や赤みも減ってきていたり、おなかの張りも少なくなってきています。

こういった原因不明の難病や症状には東洋医学が強いです
病院に通っているが、少し違った治療も受けてみたいとゆう方は鍼灸を検討されてみるのも良いかもしれません。
今日はほんの一部だけ紹介させていただきましたが、また近々紹介させていただきます。
ありがとうございました!!!!

東広島市、竹原市で訪問鍼灸、マッサージ、リハビリ、介護、寝たきり、歩行困難でお困りの方はお気軽にご相談ください。


お問い合わせ先は、082-569-4660まで

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