2020年4月29日水曜日

鍼灸って何?『お灸ってどんなもの?』編

株式会社SIXTH SENCE ORGANS
アイハンド訪問はりきゅう治療院の繁内です!

お待たせしました!今回はお灸編です!
最近女性の間でプチブームのお灸ですが、なぜ女性の間で話題となっているかとゆうことと、お灸の効果についてお話していきたいと思います!


僕個人の勝手な考察ですが、なぜお灸が女性の間で話題になっているかというと『お灸が女性の悩みに対する効果が良い』とゆうことです。めっちゃ普通の答えですね。すみません(笑)
具体的にどんな悩みをよく耳にするかと言うと
ホルモンバランスの乱れによる生理不順、更年期障害など女性特有の症状や自律神経の乱れによる頭痛、めまい、吐き気、血行不良による冷え性などです。
『女の子はもっといっぱい悩みあるわ!』とゆう方もおられると思いますが、これらの悩みをよく耳にする気がします。

このような女性が一つは当てはまりそうな症状は『お灸の出番』です!
じゃあなぜ『お灸の出番』なのかとゆうことを説明していきます。

まずお灸がどんなものなのかを説明していきましょう。

お灸は、もぐさ(ヨモギの葉から作ったもの)を皮膚上で部位を燃焼させることによって治療をおこなうものです。
ツボに対し温熱刺激を与えることによって生理状態を変化させ、疾病を治癒すると考えられています。同じツボを使用する鍼が急性の痛みに使用されることが多いことに対し灸は慢性的な疾患に対して使われる傾向にあります。
お灸といえば、『熱い』イメージがあると思いますが、今のお灸はすごいんです。
昔はもぐさを親指くらいの大きさに丸め皮膚に直接置いて燃やしていましたが、鍼灸治療のイメージが悪くなるとのことにより、廃止されました。
今では米粒の半分くらいの大きさ(半米粒大)にもぐさを捻って治療をしていくので熱さはあまり感じません。
私たちが治療に使っているものはもっと簡易的なもので、お灸の下がシールになっていてもぐさの先に火をつけて燃やしてツボに貼っていきます。熱さも種類がたくさんあって、一人一人に合わせて使用することができます。


灸の効果は、自律神経などに作用し、内分泌に影響を与えることが確認されています。

主な効果は

①増血作用   赤血球を増やし、血流を良くすることによって冷えなどに効果があります。
②止血作用  血小板の働きを良くし、傷の治癒の促進を促すことによって、怪我の治癒に大きく貢献してくれます。
③強心作用  白血球を増やし、外敵から防御することによって、感染症(細菌、ウイルス)から体を守って病気になりにくくなります。

といったものがあります。
これらは、お灸の熱刺激による効果なので、これにツボの効果を加えると、いろいろな疾患に対応できるようになり、女性特有の冷えや自律神経症状の改善が見込めるとようになります。

現在、実際に治療をさせていただいている方の症状は、便秘 下痢 神経痛 など神経系の症状の方に多用しています。

簡単にまとめますと、痛みなどの症状の方には鍼を、自律神経失調などによる体調不良の方にはお灸を使用しているといった感じです。
結果、お灸は女性の悩みを解決できると言っても過言ではないと思います。

もしそういった悩みがある方はご相談していただけるとありがたいです!
今日は以上になります。ありがとうございました!


東広島市、竹原市で訪問鍼灸、マッサージ、リハビリ、介護、寝たきり、歩行困難でお困りの方はお気軽にご相談ください。


お問い合わせ先は、082-569-4660まで






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