2020年4月9日木曜日

保険診療適応症その⑤ 腰痛症について

株式会社SIXTH SENCE ORGANS
アイハンド訪問はりきゅう治療院の繁内です!

ついに東広島にもコロナの患者さんがでてきましたね。
アイハンド訪問はりきゅう治療院では、患者様に少しでも不安を取り除いていただけるようにマスク着用や消毒、うがいなどの基本的な予防をきっちりやってしのいでおります!
アウトドア派の私も、今は休日は自宅待機をしてなるべく外に出ないようにしております。
皆さんもなるべく人との接触を避けて、この状況を脱したときに全力で好きなことができるように今はじっと我慢しましょう。
暗い話はさておき今日も元気に行きましょう!

今回の鍼灸治療の保険診療適応症は腰痛症です!
皆さんも一度は経験したことがあるであろう腰痛症。
とってもつらいですよね。僕も皆さんと同じ人間ですので腰痛に悩んだことはあります。そのたびに鍼治療をして治してきました!腰痛と鍼灸治療は相性抜群です!
早速腰痛症の解説行ってみましょう!
   

◎腰痛症とは
腰痛症はぎっくり腰に代表される「 急性腰痛症」(一カ月くらいで治癒する)と、肥満・筋力の低下・不良姿勢などがらくる「 慢性腰痛症」(痛みが三カ月以上継続する)に分かれます。

急性の腰痛筋肉、靭帯、骨の損傷によって起こるものがものがほとんどで、それらが治癒していくにつれて痛みは減少していきます。ただ治癒していく過程できちんとした治療を受けなかったり、負担のかかるような生活を送っていると後遺症が残ったりする場合もあります。腰痛も侮ってはいけません。腰痛をかばって結果的に骨格を歪めてしまい慢性腰痛に発展するケースも少なくありません

慢性の腰痛原因が特定しにくいことと、内臓疾患によるものや、ストレスなど心理的な要因も絡んでくるため、治療に長い時間がかかることがあります。
慢性腰痛に関してはきちんとした原因を知るために検査を受ける必要があります。
慢性腰痛は、何年も腰の痛みが続く場合が多く治るイメージが沸かないという方も多いと思います。
ただ、適切な対処方法や運動・ストレッチなどのリハビリで慢性腰痛は多くの場合改善します
慢性腰痛の主な原因としては
筋筋膜性腰痛
・腰椎椎間板症
・腰椎ヘルニア
・脊柱間狭窄症
といった感じです。原因不明なことが多い慢性腰痛ですが、上記の疾患が原因のことが多いです。

◎症状
急性腰痛は突き上げるような激しい痛みを伴います。通常の日常生活すらもままならない状態になることが多いです。私が治療院に勤めていた頃は、急性腰痛で、まさしく『担ぎ込まれて』くる患者さんも多かったです。ベッドに横になっていただくだけで冷や汗ものでした。
治療としては損傷した筋肉などを鍼などで緩めたり、回復力を高めて治癒を早くさせる治療を施していきます。

慢性腰痛は急性腰痛とは違い、鈍痛の症状が多いです。『だるい』『重い』『しびれが出る』といった症状を訴えられます。こちらは生活はできますが、常に腰が重だるく不快感が常にあります。人によってはしびれなども伴います。
治療としては、急性腰痛同様に筋肉の硬さを取ったり、骨格の調整をしたり、ストレッチや筋力トレーニングなどをして腰を支えられるようにしていく必要があるので急性腰痛に比べ治療に時間がかかります。

今日は少し長くなってしまいましたね!これでもまだまだ足りないくらいです。腰痛は身近ですが、その分奥が深い分野になります。アイハンド訪問はりきゅう治療院では、様々な腰痛に対応できるために日々勉強を重ねてきました。しっかりとその人にあった治療ができるスタッフがいるため腰痛にお困りの方は是非ご相談ください!根本原因を明確にし、腰痛症改善へのお手伝いをさせていただきます!

次回は最終章 頸椎捻挫後遺症です!おたのしみに!

東広島市、竹原市で訪問鍼灸、マッサージ、リハビリ、介護、寝たきり、歩行困難でお困りの方はお気軽にご相談ください。


お問い合わせ先は、082-569-4660まで

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