2020年4月6日月曜日

保険診療適応症その② リウマチについて

株式会社SIXTH SENCE ORGANS
アイハンド訪問はりきゅう治療院の繁内です!

次回に引き続き、訪問鍼灸の適応症についてのお話をしていきます!
今回はリウマチです!










一般的にリウマチといえば関節リウマチですが、実は、脊椎、血管、心臓、肺、皮膚、筋肉といった全身臓器にも病変が及ぶこともあります。
今回は一般的に認知度が高い『関節リウマチ』に焦点を当てて話を進めていきたいと思います!

     
関節リウマチとは
自分の免疫が主に手足の関節を侵し、関節痛、関節の変形が生じる炎症性自己免疫疾患で、関節リウマチの患者の男女比は1:4で女性が多いです。

関節リウマチの症状
初期には朝に手の指がこわばる症状が出てきて、次第に手首、肘、膝など体の中心に近い大きな関節の痛みを感じるようになります。このころには全身に炎症が起こり始めており、全身倦怠感、易疲労感が出てきます。最終的には関節が破壊し尽くされ、骨と骨がくっついた強直という状態になり、こうなると関節を動かすことができなくなります。そのかわり、炎症も終息し痛みは感じなくなります。

関節リウマチは本当に複雑ですべて説明するとすごく長くなるので、気になる方はインターネットで調べてみるのも良いかもしれません(笑)
実際に今、治療に伺っている患者様で、血液検査でリウマトイド因子陽性となり、リウマチと診断された後、鍼灸治療を繰り返し行って陰性となった方がおられます。

リウマチは、WHO(世界保健機関)で定められた鍼灸の適応症です。

もしリウマチでお困りで治療法を探している方おられましたら、鍼灸も選択肢に入れてみても良いかもしれませんね!
今日は少し長くなってしまいました。最後までご覧いただきありがとうございました!

東広島市、竹原市で訪問鍼灸、マッサージ、リハビリ、介護、寝たきり、歩行困難でお困りの方はお気軽にご相談ください。


お問い合わせ先は、082-569-4660まで


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