アイハンド訪問はりきゅう治療院の繁内です!!!
今回は鍼灸治療の健康保険適応症の第五弾 五十肩です!
40歳以降の方、謎の肩の痛みに悩まされた方も多いのではないでしょうか。
今回はその謎の肩の痛みに迫ります!
基本的には四十肩も五十肩も同じで、発症した年齢によって呼び名がかわるだけなので今回は五十肩と言わせていただきます。
◎五十肩(四十肩)とは
肩の痛みと運動制限をきたす疾患です。正式には肩関節周囲炎という疾患群のことで、肩関節の周囲に起こる炎症のことをいいます。原因のあきらかな疾患は五十肩に含めません。すなわち、肩に疼痛(痛み)と運動障害がある、患者の年齢が40歳以降である、明らかな原因がないという3条件を満たすものを五十肩と呼びます。
◎症状
最初、肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の可動範囲の制限が起こります。
次第に痛みは鋭いものになり、急に腕を動かす場合などに激痛が走るようになります。
痛みのために、生活にも支障をきたすようになり、重症化すると、日常生活に大きな困難をもたらす場合があります。軽症で済むか重症化するかの仕組みもはっきりしていません。
やっぱり謎が多いですねぇ。
片方の肩が発症してしまうともう一方も発症する確率が高いようで、これを防止することは難しいようです。
初期の症状が始まってからピークを迎えるまで数ヶ月かかり、ピークは数週間続き次第に和らいできます。
痛みのレベルにもよりますが、鋭い痛みが感じられなくなるまでに半年前後、さらにボールなど物を投げられるようになるまでには1年前後かかります。
四十肩や五十肩に苦しまれている方は何人も見させていただきましたが、皆さん本当に辛そうです。
一年くらいで痛みは徐々に消えていきますが、きちんとした治療を受けていないと可動域制限が残ったり、痛みが取り切れなかったりといった後遺症が出たりします。
現在進行形で肩が痛い方も、五十肩の後遺症で悩まれている方も、原因不明の肩の痛みに悩まれている方も鍼灸治療はかなり有効です。
お困りの方はぜひご相談ください!!!
保険診療適応症シリーズ まだまだ続きます!次回は腰痛症です!おたのしみに!
東広島市、竹原市で訪問鍼灸、マッサージ、リハビリ、介護、寝たきり、歩行困難でお困りの方はお気軽にご相談ください。
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