アイハンド訪問はりきゅう治療院の繁内です!
前回お灸についての内容を書くと言いましたが、衝撃的な発表があったので先にこの内容を書かせていただきます!
内容はと言いますと、タイトルにもある通り、『鍼灸がコロナ患者さんにかなりの効果を発揮している』とゆう内容でした。
鍼灸治療が免疫系統の治療に有効だとは自負していましたが、ここまでとは思いませんでした。
早速詳しく説明していきます!
原文の出どころは中国鍼灸学会で、すべて中国語でしたが杉並国際クリニックの飯島正広ドクターが日本語訳してくだいました。
日本では鍼灸治療を受けようと思うと、鍼灸院や鍼灸整骨院で受けるのが普通ですが、中国では違います。
中国では総合病院内に鍼灸科が存在し、日本の病院と同じように保険治療を受けることができます。
なぜかとゆうと中国で鍼灸師の資格を取るには、6年間も大学に通って資格を取る必要があります。よって、ドクターと同じ扱いをされます。(日本では3年間)
コロナウイルスへの有効な治療法がなく、世界的に大変なことになってきていますが、中国では積極的に鍼灸治療を用いて治療をしていたそうです。
北京保健委員会の発表によると、北京のコロナウイルス患者の87%が鍼灸漢方治療を受けたそうです。
そこで鍼灸漢方治療を受けた患者の合計有効率は92%であるとしました。
92%!?
控えめに言って驚愕しました。
同員会の広報担当のGAO XIAOJUN氏は『鍼灸漢方治療は治癒率の改善と死亡率の低下に積極的な役割を果たした』と発表されました。
治療に使われたツボを紹介します!
◎足三里
膝のお皿の外側下辺のくぼみから指四本分ほど下になります。
◎内関
手首のシワから肘方向へ指三本分下がった位置になります。
◎気海・関元
気海はへそから指二本分下、関元は四本分下になります。
◎三陰交
内くるぶしから指四本分上がったところになります。
この6つのツボが有効とのことでした。
お灸による治療が推奨されていましたが、指で押すだけでも効果はあります。
上記のツボを押していただき30秒ほど圧迫していただくと良いと思います。
私を含め、たくさんの方が怯えているコロナウイルス。少しでも免疫を高くしてできることから始めていただけたらと思い書かせていただきました。
とはいえ、大事なことは手洗い、うがいです。それと自己ケアを取り入れてもらい少しでも感染リスクを減らしていただけると幸いです!
東広島市、竹原市で訪問鍼灸、マッサージ、リハビリ、介護、寝たきり、歩行困難でお困りの方はお気軽にご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿