アイハンド訪問はりきゅう治療院の繁内です!
今回は東洋医学編です!!!
ん~怪しそう。。。
東洋医学と聞いてそう思う方も少なくないと思います。
東洋医学は、昔からの経験をもとに確立されていった分野なので科学では説明できないことが多いです。最近では研究も進み解明されてきていますが、まだまだ謎の多い医学になります。
今回はその東洋医学を簡単に解説していきたいと思います!!!
◎気 血 津液 (き けつ しんえき)
東洋医学では、気 血 津液とゆう物質で生命活動が維持させていると考えます。
『気』は、すべての臓器、器官、組織の新陳代謝を推し進める働きや体温を維持する働き、病気から体を守る働きなどがあります。
よって、気の働きが弱くなると体調を崩したり病気にかかったりしてしまいます。
『血』は血液のことです。皆さんの体を流れている血です。
『津液』は正常な水分の総称です。つまり体液のことで、成人の60%は津液でできています。
この3つが東洋医学ではとても重要になってきます。
◎経絡 経穴 (けいらく けいけつ)
みなさんお待ちかねの経絡 経穴です!
何かとゆうと、いわゆる『ツボ』のお話です。
先ほど話した『気』とゆうものは、滞りなく体中を巡っています。
そして体中を巡る『通り道』とゆうのも存在します。その気の通り道が『経絡』と言います。
そして経絡の上に『経穴』、いわゆるツボが存在します。
経絡は人間の体には14本存在し、一本一本内臓とつながっています。
血管が詰まって血液の流れが悪くなるように、経絡も詰まって気の流れが悪くなります。その流れが悪くなっている詰まりの原因がツボとゆうことになり、そのツボを刺激することによって、詰まっていたものが取れて、気の巡りを正常に戻してくれるのです。
つまり経絡を巡っている『気』が正常にめぐっていると健康で、滞ると不調が出てきます。
それをツボを使って巡りを良くしていくのが鍼灸治療なんです。
いやぁ、自分の説明力不足に涙が出ますねぇ(泣)
画像を入れると分かりやすいですかね。
これは肺に繋がる経絡と経穴の図です。
線が経絡(気の通り道)で、その線上にある点が経穴(ツボ)です。
肺を悪くするとこの線上の気の巡りが悪くなります。
そしてこの図のツボの中から反応のあるツボを見つけて刺激すると、経絡の流れが良くなり、肺の機能が回復するといった感じです。
聞きなれないことばかりなので、にわかに信じがたいとは思いますが、鍼灸治療はこういった考え方のもと進めていきます。実際に調子を戻される方はとても多いのです。
先人の残した知恵と情報はすごいものがあります。
今回紹介したのは、ほんの一部で細かく砕いたものになります。
実際はもっともっと奥が深く言葉では説明しにくいものばかりです。
体調を崩しやすいこの時期に、体調管理の一環として鍼灸を受けてみるのも良いかもしれませんね!
きっと良い結果が出てくると思います!
では今回はこの辺で終わらせていただきます!ありがとうございました!
東広島市、竹原市で訪問鍼灸、マッサージ、リハビリ、介護、寝たきり、歩行困難でお困りの方はお気軽にご相談ください。
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